エグゼクティブコーチング
エグゼクティブが経営の判断、意思決定、ビジョン・戦略の策定、ライフプランの立案をするにあたり、自身の本心や懸念を紐解きながら心から納得できる結論に達するようご支援します。
エグゼクティブコーチングで取り上げられるテーマの例
エグゼクティブコーチングで取り上げられるテーマは、会社全体の経営からクライアント個人に関するものまで、幅広くあります。
社員やご家族には相談しづらい内容や、表明する前にもう一度整理しておきたいアイディアなどがテーマとして挙げられています。
ビジョン・文化・風土
- 文化の異なるグローバルな組織の間やさまざまな職能部門間で方針を調整するにあたり、利害関係者が多く複雑さが増すため、まずは自分自身の考えを整理したい
- 社内のメンバーだけで検討して行き詰ってしまったので、外部のコーチに相談して新しい風を入れたい
- 過去の成功体験で定着した社風を変えて、変化に対応できる強い組織にしたい
- 日々の業務に忙殺され中期戦略を描く時間をつくることができていない
- 経営チームが自由に意見を交換出来るようチームワークの質を向上させたい
経営・事業戦略
- 新事業を立ち上げて軌道に乗せるための方針を練りたい
- 海外進出や事業拡大を前にブレない自分の軸を明確にしたい
- DXやSDGsの取組をいち早くビジネスに取り入れ、事業を維持・拡大するための方針を検討したい
- なかなか軌道に乗らない新規事業を黒字化するために、今までとビジネスのやり方を変えたい
リーダーシップ
- 自分らしいリーダーシップを追求したい
- 社員の自分に対する評価を知りたい
- 上司にも部下にも、リーダとして認められていないような気がしており、早く信頼されたい
- リーダーとしての悩みや課題を相談したい
- 自ら思考する社員を育てたい
ライフプラン
- 引退後の自分のプラン、10年後、20年後の自分の姿を考えたい
リーダーシップの向上を目指す場合はアセスメントベースコーチングとの併用も可能です。
アセスメントベースコーチングは、リーダーシップ開発において最も信頼性が高く、科学的に根拠のある方法の1つです。
この併用により、ご自身だけでなく、会社組織全体に良い影響を与えることができます。
エグゼクティブコーチングの効果
組織のトップであるエグゼクティブがコーチングを通して変容することで、周りにも良い波及効果が広がり、組織全体の生産性が向上していると報告されています。
目標の到達
課題の解決が
加速する
目標の到達課題の解決が加速する
- コーチとの対話を通じて自分の本心や強み、他者の視点など新たな気づきを得られる
- コーチから自分の感情を最大限尊重され心から受け入れられていので、自信とモチベーションが高まる
- セッションの回数を重ねることでコーチから適切なフィードバックを受けることが可能となり、予定より早く目標へ到達する
自分軸が定まり
決断に迷いが
無くなる
自分軸が定まり決断に迷いが無くなる
- コーチとの対話を繰り返すことで、価値観や判断軸が定まり、言語化できるようになる
- 判断軸が定まることで、様々な意見や情報に翻弄されず素早く正しい決断ができる
周りにコーチのよ
うに接することが
できる
周りにコーチのように接することができる
- 自分軸が定まると、他人の意見をよく聞けるようになる
- 継続的にコーチングを受けると自問自答が出来るようになる
- 周りの社員や家族に対してもコーチのように対話することができるようになる
- 周りがクライアントとの関わりにおいて安心感を得て、信頼関係を築くことができる
関わる組織の
生産性が上がる
関わる組織の生産性が上がる
- 組織に信頼関係が広がり、自信を与え、生産性が上がる
- 組織を構成する個々が目標を明確に設定するようになり、確実に到達できるようになる
エグゼクティブコーチングの流れ
コーチングセッションはクライアントが確実に目標に到達できるよう方法論に基づいて進めて行きます。
セッションの回数を重ねるとクライアントの思考や行動の傾向がわかり、コーチからのフィードバックも更に的確になります。その結果、目標が的確かつ実現可能なものとなり、予定よりも短期間でより高い目標に到達できます。
オリエンテーション
- テーマ設定
- コーチングのゴール確認
- セッションに対する要望確認
- 規約の確認
- 契約など
初回セッション
- コーチングのゴールを見据
えた初回セッションのゴール
の設定 - ゴールに向かう対話の実施
- 計画から考えられる具体的
なアクションの整理
行動
- クライアントはコーチと約束
したアクションを計画通り
に実行
2回目以降セッション
- 「行動の成果」「行動した
後の感情」「新たな気づき」
を共有 - 未着手、課題があれば原因を確認し計画を修正
- コーチがクライアントの発
言や表情、声のトーンから
クライアントの変化を観察。
適宜フィードバック
オリエンテーション
- テーマ設定
- コーチングのゴール確認
- セッションに対する要望確認
- 規約の確認
- 契約など
初回セッション
- コーチングのゴールを見据えた初回セッションのゴールの設定
- ゴールに向かう対話の実施
- 計画から考えられる具体的なアクションの整理
行動
- クライアントはコーチと約束したアクションを計画通りに実行
2回目以降セッション
- 「行動の成果」「行動した後の感情」「新たな気づき」を共有
- 未着手、課題があれば原因を確認し計画を修正
- コーチがクライアントの発言や表情、声のトーンからクライアントの変化を観察。適宜フィードバック
回数、頻度、場所、テーマはご要望に合わせて設定します。
多くのエグゼクティブが1か月に1回もしくは2か月に1回の頻度で継続的にセッションを受けています。
壁打ちのような目的で活用される方もいます。
サービス開始前にオリエンテーションをさせて頂き、コーチングの説明、計画、料金のご案内をさせて頂きます。
アセスメントベースコーチング
Leadership Circle社のアセスメントツールLeadership Circle Profile™ を利用し、エグゼクティブが効果的かつ潜在的に発揮しているリーダーの資質や、プレッシャーにより抑えている資質を可視化することで、リーダーとして「ありたい姿」を一緒に探究するご支援をします。
LCPは最新のリーダーシップ研究をベースにしており、「リーダーシップを効果的に発揮している資質」と「プレッシャーにより現れている傾向」が円グラフ上に指標化されています。
「リーダーシップを効果的に発揮している資質」の項目として戦略的思考、決断力、対人知性、協働、思いやり、一貫性などがあります。
「プレッシャーにより現れている傾向」の項目としては傲慢、批判、保守的、完璧主義などがあります。
項目別にクライアントの自己評価と上司、同僚、部下からのフィードバックが表示され、クライアントが現在置かれている状況や本来の望み、実力の発揮を阻む思い込みに気づくことができます。
リーダーシップに関心がある方々にとってこのツールは、自己理解を深め、自己成長するための価値のある資源になります。
LCPの流れ
アセスメント
3週間
- オリエンテーション
- フィードバック提供者の選出
・協力依頼 - サーベイ回答
- LCP測定
デブリーフィング
90分セッション
- プロファイルの読み解き
- 今後の方針の決定
フォローアップ
3か月(任意)
- コーチング
- LCP再測定
アセスメント
3週間
- オリエンテーション
- フィードバック提供者の選出・協力依頼
- サーベイ回答
- LCP測定
デブリーフィング
90分セッション
- プロファイルの読み解き
- 今後の方針の決定
フォローアップ
3か月(任意)
- コーチング
- LCP再測定
レギュラーコーチング
目標達成、キャリアプランニング、職場の人間関係改善など、多様な分野の幅広いニーズに応えたコーチングを1 on 1形式で進めます。
柔軟に考えながら新たな視点や選択肢を増やし、楽しく行動できるようご支援します。
回数、頻度、場所、テーマはご要望に合わせて設定します。
サービス開始前にはオリエンテーションをさせて頂き、コーチングの説明、計画、料金のご案内を事前にさせて頂きます。